研究協力者プログラム プライバシー通知

株式会社七夕研究所(以下「当社」)は、当社及び株式会社リトルソフトウェア(以下「LSW」)が業務上連携して運営する研究協力者プログラム(以下「本プログラム」)に登録された方の個人情報の取扱いについて、本通知に従って取り扱います。本通知は、当社のプライバシーポリシー(以下「基本ポリシー」)の特別規定として位置づけられ、本プログラム参加者の個人情報については、本通知が基本ポリシーに優先して適用されます。本通知に定めのない事項については、基本ポリシーが適用されます。
なお、当社及びLSWの「業務上の連携」は事業運営上の協力関係を意味するものであり、個人情報保護法27条5項3号の 共同利用には該当しません。本プログラムにおける登録者の個人情報は、当社が取得し、LSWに対して第三者提供する枠組み(第4章)で取り扱われ、LSWは当社から第三者提供を受けた範囲で独立して当該情報を取り扱います。

1. 本プログラムの概要と事業者の情報

1-1. 本プログラムの目的

当社及びLSWは、社会科学・認知科学・神経科学等の領域における研究及び事業上の調査・分析活動の遂行にあたり、これに継続的にご協力いただける方を募集し、研究協力者プログラムとして登録・運営します。
LSWは、脳波測定及び脳波解析を中核とする技術開発・事業を展開しており、本プログラムにおいてもLSWの脳波解析を含む研究・調査が予定されています。LSWの事業内容及び脳波解析技術の詳細については、LSWのウェブサイト( https://www.littlesoftware.jp/ )をご参照ください。

1-2. 運営主体

本プログラムに関する個人情報取扱事業者は以下のとおりです。
株式会社七夕研究所(取得主体・本人窓口)
  • 所在地:神奈川県小田原市中村原119-6
  • 代表者:代表取締役 北島 哲郎
株式会社リトルソフトウェア(第三者提供先)
  • 所在地:東京都世田谷区成城5-19-3-302
  • 代表者:代表取締役CAO 川原伊織里
登録者からのお問い合わせ・権利行使等の窓口は、当社が一元的に担当します。

2. 取得する個人情報の項目

本プログラムでは、以下の情報を フェーズに分けて段階的に取得 します。各フェーズの取得・利用・LSWへの第三者提供については、それぞれの段階で具体的な内容と取得情報の項目をお示しし、改めてご同意をいただいた上で取得します。

2-1. プログラム登録時(フェーズ1)に取得する情報

  • 氏名、フリガナ
  • 連絡先(メールアドレス、任意で電話番号)
  • 基本属性(生年月日、性別、居住地、利き手、母語)
  • 当社及びLSWのメンバーとの関係性(利益相反評価のため)
  • 連絡頻度の希望、関心のある研究テーマ
  • 本通知に基づく各同意項目への回答
登録時にいただく同意は、(i) 上記情報の取扱い、(ii) 上記情報のLSWへの第三者提供(第4章)、(iii) 将来の研究・実験への参加案内・追加同意取得のための連絡を受け取ること、の3点を範囲とします。フェーズ2以降の個人データの取得・利用・第三者提供は、各フェーズの個別同意フォームで改めてご同意をいただきます。

2-2. 個別の研究・実験への参加時(フェーズ2)に取得しうる情報

研究・実験への参加にあたり、その都度、具体的な内容と取得情報の項目をお示しし、別途のご同意をいただいた上で、必要な情報を取得します。取得しうる情報の例は以下のとおりです。
  • 心理尺度・質問紙への回答
  • 行動データ(反応時間、選択結果等)
  • インタビューでの発話内容
  • その他、研究・実験の遂行に必要な情報
これらの情報のうち、病歴、心身の機能の障害、健康診断等の結果その他の 要配慮個人情報(個人情報保護法2条3項、施行令2条)に該当する情報を取得する場合は、個人情報保護法20条2項に基づき、取得目的・取扱範囲を都度明示の上、明示的なご同意をいただきます。要配慮個人情報には該当しないが本人の心身に関わるセンシティブな情報(一般的な心理尺度の回答等)については、要配慮個人情報に準じた取扱いの水準で運用します。

2-3. 脳波測定・脳波解析への参加時(フェーズ3)に取得しうる情報

脳波測定及びLSWによる脳波解析への参加にあたっては、その都度、具体的な内容、解析の方法、解析結果の取扱いをお示しし、別途のご同意をいただいた上で、以下の情報を取得します。
  • 脳波データ及び脳波測定時の関連情報(測定環境、体調等)
  • 脳波解析の結果
脳波データは、氏名・登録ID等と照合することにより特定の個人を識別できる場合には、個人情報 及び 個人データ として取り扱います。なお、現行法上、脳波そのものは個人情報保護法施行令1条が定める個人識別符号として列挙されていません。
脳波データ及び脳波解析の結果は、その内容に医療情報・健康診断結果等を含む場合には要配慮個人情報(法2条3項)として取り扱い、法20条2項に基づく明示的なご同意を都度取得します。要配慮個人情報に該当しない場合であっても、本プログラムにおいては要配慮個人情報に準じた取扱いの水準(書面又は電磁的記録による明示的同意、安全管理措置の強化)で運用します。
なお、脳波解析の処理及び解析結果の生成はLSWが行います。当社は、当社からLSWへ提供した脳波データ等を入力としてLSWが生成した解析結果を、フェーズ3の個別同意においてご本人の同意をいただいた範囲で、LSWから受領する場合があります。当該受領を行う場合の確認・記録義務(法30条)は、当社が受領側として果たします。

3. 利用目的

当社及びLSWは、それぞれ、本通知に基づき取得又は受領した範囲の個人情報を、以下の目的のために利用します。
  • 本プログラムの運営: 登録管理、本人確認、撤回手続き、本人からのお問い合わせ対応
  • 研究・実験への参加のご案内: 関心テーマ・基本属性等に基づく募集連絡
  • 謝礼支払い処理: 研究・実験参加時の謝礼支払いに伴う本人確認・経理処理
  • 個別研究・実験の遂行と分析: 各フェーズで取得した研究データの分析・集計(個別同意で取得した範囲内)
  • LSWの脳波解析手法の検証・改善: 脳波測定手順の評価、解析アルゴリズムの精緻化(フェーズ3参加同意者について)
  • 研究成果の学術的公表: 学会発表・論文公表(個人を特定しない統計・集計の形で)
  • 事業上の活用: LSWの脳波解析を活用した商品・サービス開発の参考、事業資料・広報資料への利用(個人を特定しない統計・集計の形で)
  • 本プログラム及び関連研究の改善: 募集方法・運営手順の見直し、参加者からのフィードバック反映
個別の研究・実験の固有の利用目的は、フェーズ2・フェーズ3の個別同意取得時に改めて具体的に明示します。
利用目的を変更する場合は、変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて変更することはありません。変更があった場合は、登録時にご提供いただいた連絡先に通知するか、当社ウェブサイトに公表します。

4. 第三者提供(LSWへの提供)

4-1. 提供の枠組み

本プログラムの個人情報は、個人情報保護法27条1項本文に基づき、ご本人の同意を根拠としてLSWに対して第三者提供されます。提供先の事業者情報は本通知第1-2章に記載のとおりです。
本人の同意は、各フェーズの取得時にいただきます。
  • フェーズ1の情報: プログラム登録時の同意フォームにおける第三者提供同意を根拠として、登録完了時にLSWに提供されます
  • フェーズ2の情報(個別研究・実験データ): 当該フェーズの個別同意フォームにおける第三者提供同意を根拠として、各情報の取得又は当社データベースへの記録時にLSWに提供されます
  • フェーズ3の情報(脳波・タイプ判定): 当該フェーズの個別同意フォームにおける第三者提供同意を根拠として、各情報の取得又は当社データベースへの記録時にLSWに提供されます

4-2. 提供される情報の項目

各フェーズの個別同意で取得対象とされた項目が、当該同意の範囲で提供対象となります。

4-3. 提供の方法

当社が管理するデータベースに対して、LSWの権限あるアカウントへアクセス権を付与する方法により提供します。当社が取得した情報をデータベースに記録した時点で、LSWが当該情報を利用可能な状態に置かれ、提供元としての提供が成立します(当社による法29条の記録作成の起点)。
LSW側の受領(法30条の記録作成の起点)は、LSWが当該データを閲覧、ダウンロード、分析その他の方法により利用を開始した時点、又は一括記録方式の対象期間の起算点(第4-4章)とします。

4-4. 提供記録(法29条・30条)

個人情報保護法29条及び施行規則19条〜21条(提供元の記録義務)並びに法30条及び施行規則22条〜25条(受領側の確認・記録義務)に基づき、当社(提供元)及びLSW(提供先)は、それぞれ提供及び受領の記録を作成し、最後の提供又は受領の日から起算して原則として3年間 保存します。
本プログラムにおいては、施行規則19条2項(提供元)及び23条2項(受領側)に基づく 一括記録方式(同一の本人に係る個人データの反復的提供又はその見込みがある場合に、包括的に記録を作成する方式)を採用し、当社管理のデータベース上に提供・受領の記録シートを設けて両社の記録を一元的に管理することができるものとします。一括記録の対象期間・対象範囲・追加記録の方法は、運用規程により定めます。
ただし、当社が記録の管理を代行する場合であっても、当社は法29条の提供元としての記録義務を、LSWは法30条の受領側としての確認義務及び記録義務を、それぞれ独立に負います。LSWは、当社が当該個人データを取得した経緯について規則22条に従い確認するものとします。
法定記録の保存にあたっては、施行規則20条1号及び24条1号に基づき、本人を特定するに足りる事項(氏名又は登録ID等)を含む必要な範囲で保持します。撤回時の取扱いは第8-1章に定めます。

5. 業務委託先および利用するクラウドサービス

5-1. 業務委託先

当社及びLSWは、それぞれ、本プログラムの運営のために必要な範囲で、業務委託先(業務委託契約を締結する個人事業者・フリーランスを含む)に個人情報の取扱いを委託することがあります。当該委託の範囲内における委託先への個人データの提供は、個人情報保護法27条5項1号により第三者提供に該当しません。委託先は、当社又はLSWの指揮監督下で、委託業務の遂行に必要な範囲においてのみ個人情報を取り扱い、独自の目的で利用することはありません。
委託にあたっては、委託先が個人情報を適切に取り扱うよう、契約その他の方法により監督します。具体的な委託先カテゴリは、当社基本ポリシー第5章に準じます。
なお、本プログラムにおいて、共同研究者・分析協力者等が委託の範囲を超えて独自に個人データを利用する場合は、本条の委託ではなく第三者提供として取り扱い、別途本人同意を取得します。

5-2. 利用するクラウドサービス

本プログラムの運営にあたり、以下のクラウドサービスを利用します。これらのサービス提供者は、当社の指示に基づき、本通知に定める範囲内で個人情報を取り扱います。
  • Google Workspace(Google LLC、米国)
    • Google Forms:登録フォームの提供
    • Google Sheets:登録情報の管理データベース
    • Google Groups:実験案内等の一斉配信
    • Gmail:登録者への連絡
  • Microsoft 365(Microsoft Corporation、米国)
    • Teams:運営チームへの内部通知(個人を特定する情報を含まない集計情報のみ)、両者の運営チーム間の業務連絡
    • Outlook:登録者への連絡
  • Discord(Discord Inc.、米国):運営チームへの内部通知(個人を特定する情報を含まない集計情報のみ)

6. 安全管理措置と外国第三者提供

6-1. 安全管理措置

当社及びLSWは、それぞれ、本プログラムにおける個人情報について、組織的・人的・物理的・技術的の4分類の安全管理措置を整備し、運用しています。組織規模・事業の発展段階に応じ、各措置を順次強化していきます。
具体的措置の概要は当社基本ポリシー第3章に準じます。

6-2. 外的環境の把握・外国第三者提供

本プログラムの提供先LSWは日本法人(株式会社リトルソフトウェア)であり、LSWへの第三者提供そのものは、個人情報保護法28条が定める「外国にある第三者への提供」には該当しません。
ただし、当社及びLSWが利用するクラウドサービス(Google Workspace, Microsoft 365)は米国その他の外国にデータを保管する場合があります。これらのクラウドサービス事業者による取扱いに関し、個人情報保護法28条が適用される場合の根拠(十分性認定国/基準適合体制を整備した第三者/本人同意のいずれか)の整理は、当社基本ポリシー第6章に準じます。
LSW側で外国所在のクラウドサービスを利用する場合の取扱いについても、LSWにおいて同等の整理が行われていることを契約その他の方法により確認します。

7. 保管期間

本プログラムの目的を達成するために必要な期間、個人情報を保管します。本プログラムは継続的な性質を有するため、特定の保管期間を画一的には定めず、研究及び事業活動の継続に必要な範囲で保管します。
保管中の情報は、当社が定期的に見直し、利用目的との関連性を欠くに至った情報については、適切に削除又は個人を識別できない形に加工します。具体的には、登録者からの最終応答(実験参加、お問い合わせ、連絡受領確認等)から当社所定の期間が経過した場合に、継続意思の確認を行い、不要と判断した情報を削除又は個人を識別できない形に加工することを運用ルールとします。
ご本人からの撤回のお申し出があった場合は、第8章に定める方法により対応します。
なお、第4-4章に定める個人情報保護法29条・30条に基づく提供・受領の記録は、本条の保管期間とは別に、原則として3年間保存します。

8. ご本人の権利行使

8-1. 登録の撤回(当社任意対応)

本プログラムへの登録は、いつでも、理由を問わず、撤回することができます。撤回手続きは、当社お問い合わせ窓口へのご連絡により、無償で 行うことができます。
撤回のお申し出をいただいた場合、当社は 任意の運用 として以下の対応を行います(個人情報保護法35条が定める要件に基づく利用停止請求とは別に、本プログラムの運営方針として撤回に応じます)。
  • 当該登録者の個人情報を、本プログラム及び関連する研究・実験の対象から除外します
  • 当該登録者を識別可能な情報を、当社及びLSWのデータベースから削除又は個人を識別できない形に加工します
  • 既に取得済みの研究データのうち、個人を識別できない形に既に加工されているものについては、撤回後も研究目的での利用を継続する場合があります(この点はご登録時及び個別同意時の同意項目に含まれます)。なお、加工済みデータを法令上の匿名加工情報として取り扱う場合は、個人情報保護法43条以下その他関係法令上の匿名加工情報に関する義務(識別行為の禁止、加工方法等情報の安全管理等)を遵守します
  • ただし、個人情報保護法29条・30条に基づく提供・受領記録、会計・謝礼支払いに関する記録、その他法令上保存が必要な記録については、当該記録の本人特定要件を満たす最小限の事項(登録IDその他本人を特定するに足りる事項及び提供期間等)を分離管理した形で、法定期間(提供・受領記録については最後の提供又は受領の日から起算して3年間)保存を継続します

8-2. 開示・訂正・利用停止等の請求(法令上の請求権)

ご本人は、個人情報保護法33条以下に基づき、当社及びLSWがそれぞれ保有する保有個人データについて、開示、訂正、利用停止等を請求することができます(法35条の利用停止・消去請求は、違法取得・目的外利用・利用必要性消滅・権利利益侵害のおそれ等の要件を満たす場合に行使可能)。
請求の受付窓口は当社が一元的に担当し、LSWに対する請求についても当社窓口で受け付け、LSWに取り次ぎます。LSWは、自己が保有する保有個人データに関する義務を自己の責任において履行します。
手続き・受付方法・本人確認・手数料(開示・利用目的の通知について1件1,000円)・回答までの目安等は当社基本ポリシー第10章に準じます。
なお、本通知第8-1章に定める登録撤回は、当社の任意対応として無償で受け付けるものであり、本条の法定請求権の行使を妨げるものではありません。

9. お問い合わせ窓口

本プログラムに関するお問い合わせは、当社の以下の窓口までご連絡ください。
LSWに対するお問い合わせも、当社窓口にて一元的に承ります。
当社は認定個人情報保護団体に加入していません。当社窓口での対応にご納得いただけない場合は、個人情報保護委員会の相談窓口にご相談いただくことも可能です。

10. 本通知の改定

本通知は、法令の改正、本プログラムの運用見直しその他の事由により、改定することがあります。重要な改定については、登録時の連絡先に通知するか、当社ウェブサイトに公表します。利用目的の特定及び変更の制限(個人情報保護法17条)、利用目的の変更時の通知・公表(同法21条3項)その他法令上本人への通知又は公表が必要となる改定については、関係法令に従い別途対応します。

改定履歴

制定・改定日内容
2026-05-24制定