織姫・彦星間面会制度の抜本的改革に関する調査研究業務を受託
株式会社七夕研究所(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:北島哲郎、以下「七夕研究所」)は、織姫・彦星間面会制度の抜本的改革に関する調査研究業務を受託したことをお知らせします。
当社は創業以来、社名の由来でもある七夕伝説の制度的課題に強い関心を寄せてまいりました。創業3年目にして本件に着手できることを、全社員一同大変喜ばしく思っております。
業務概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務名 | 織姫・彦星間面会制度の抜本的改革に関する調査研究業務 |
| 委託元 | 天の川流域制度改革検討会議(仮称) |
| 業務期間 | 2026年4月1日〜2027年7月7日(予定) |
| 研究体制 | 北島哲郎(代表取締役/PM)、中尾優奈(CRO/制度分析)、松井勇起(CKO/歴史的経緯調査) |
現行制度の課題
本業務は、織姫・彦星間に適用されている現行の面会制度が抱える複数の構造的課題を調査・分析し、改革案を提言するものです。当社の予備調査において、以下の論点が特定されています。
面会頻度の問題
現行制度では面会頻度が年1回(旧暦7月7日)に固定されています。いかなる処分であっても、配偶者間の面会を年1回に制限する運用は、現代の国際人権基準に照らして重大な懸念があります。国際労働機関(ILO)の家族的責任を有する労働者に関する条約(第156号)の趣旨にも抵触する可能性があり、段階的な緩和が必要と考えます。
架橋インフラの脆弱性
現行の面会制度では、天の川の架橋をカササギ(鵲)に全面依存しています。重要な社会インフラを特定の野鳥種の善意とシフト管理に依存する設計は、冗長性の観点から致命的です。雨天時には架橋不能となり、BCP(事業継続計画)が一切策定されていません。加えて、カササギの労働条件についても、年1回とはいえ過重労働にあたる可能性があり、動物福祉の観点からの検討も必要です。
ガバナンス上の問題
本件の処分権者である天帝は、被処分者(織姫)の父親にあたります。利益相反の観点から、処分の公正性に重大な疑義があります。当社の調査では、彦星側に弁護人が選任された記録がなく、適正手続(デュープロセス)が担保されていません。処分そのものの有効性を検証することも、本業務の射程に含まれます。
改革提言の方向性
本業務では、以下の方向性で改革案を策定する予定です。
- 面会頻度の段階的引き上げ:年1回から月1回以上への緩和を提言する方向で検討します。
- 架橋インフラの恒久化:カササギ依存からの脱却を目指し、恒久的な架橋手段の導入可能性を調査します。現行のカササギ体制は、暫定的に「レガシーインフラ」として維持しつつ、段階的に移行する計画です。
- 独立審査機関の設置提言:天帝の処分権限に対する独立した審査・不服申立機関の設置を提言します。
- 関係機関との調整:彦星の従事する牛の飼育業務に関する農業委員会との調整、ならびに天の川の河川管理者の特定と協議を行います。
パブリックコメントの募集
本業務の遂行にあたり、広く一般からご意見を募集いたします。パブリックコメントは以下のフォームよりご提出ください。
募集期間:2026年4月1日〜2026年7月7日
提出先:パブリックコメント提出フォーム
天の川流域の住民の方、カササギ関係者の方、地上からの傍観者(人間)の方など、立場を問わずご意見をお寄せいただけます。
本件に関する注記
本リリースは2026年4月1日付で発表されたものです。本業務の委託元である「天の川流域制度改革検討会議」は現時点では仮称であり、正式な設置は天界における所定の手続きを経て行われる予定です。
なお、当社は社名に「七夕」を冠する以上、本件を避けて通ることはできないと考えております。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社七夕研究所(Tanabata Institute Inc.) |
| 所在地 | 神奈川県小田原市 |
| 設立 | 2023年7月7日 |
| 代表取締役 | 北島 哲郎 |
| 事業内容 | 社会調査・制度設計・R&D支援・組織変容コンサルティング |
| 公式サイト | https://www.tanabata-inst.com/ |